一週間経過。お願い。

札幌市内は少しずつ日常を取り戻しております。当たり前ではない日常。ひとつひとつがありがたく、愛おしく感じております。

「足りないものはありませんか?」「出来ることはありませんか」。たくさんの方々から心優しい連絡を頂いております。ココロがふわりと温まります。本当にありがとうございます。

お言葉に甘えお願いがございます。

この地震によりご自宅が崩壊された方々が数多くいらっしゃいます。困っている方へ確実に届くルートでの募金をお願いいたします。

酪農家さんは食肉や牛乳等々、甚大な被害と損害が出ました。今後も酪農を続けられるよう、どうかこちらもお力をお貸しください。

農家さんは直前の台風も相まっての被害により、運営に窮するところも…。合わせてお力お貸しいただけますようお願い申し上げます。

北海道の食料自給率は約200%。

とかく揺らぎがちな社会情勢や、今後起こらないとは言いきれぬ天災からお一人お一人の暮らしを守るためにも、高い自給率を守りたいと考えます。

これからのみなさまご自身の生活、安心、笑顔を守る意味でも、どうか無理のない範囲で御協力の程よろしくお願いいたします。(くれぐれも公のルートからのご支援をお願いします。)

そしてもう一つ。

出来れば、是非北海道に遊びにいらしてください。秋が美しく深まりつつあります。

どうぞ眺めにいらしてくださいませ。