なんとか走り抜けおかげさまで12月を迎えられそうです。統括するにはまだ早いので、いま感じているポイントを少し。
今年は総じてお若い方たちからかなりのチカラや刺激を戴いているような気がいたします。嬉しくもありがたいことでございます。
よく「若い人の考えていることがわからない」と耳にいたしますけれど、【わからないありき】で接してみれば素晴らしく学ぶことばかりなのでは…。
「わからない」。
これを日常に当てはめてみるならば、例えば「手洗いの水」です。
我々〔水道の蛇口をひねった年代〕。お若い方は〔センサーに手をかざす年代〕。もう少し上の皆様であれば〔井戸から汲んで桶にあけた年代〕。
わからないのは「違い」だけであって「その方自身」ではないのかも知れません。
これから年末にかけ、飲み会やパーティも多くなるかと存じます。人間関係にストレスを感じたら一旦「違い」にフワリ目を向ける。
ギャップや違い。楽しんでみてくださいませ。
ココロ穏やかに12月を迎えられますように。